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一次検査に最適な赤外線(サーモグラフィ)計測

【電気設備診断】 通常の設備操業状態のままで、検査が可能

  設備を外観目視。見た目には異常は認められませんが、赤く囲んだ部分に注目してください。 赤外線カメラで撮影。ご覧のように、異常発熱が一目瞭然です。

 現在行なわれている接続端子部の点検は、停電時の外観目視およびネジ部の締めつけトルクの確認などが主流となっています。この場合、点検中は停電させることが必須となり生産設備の稼働率に多大な影響を与えます。また、ネジの締めつけ不良はこの点検にて発見できますが、接触面の酸化などによる不良は発見できないばかりか、ネジ部を増し締めしても改善されません。

 赤外線サーモグラフィ装置による計測は、電気設備の稼働状態における各部位の温度を測定でき、設備の異常を早期に発見し事故を未然に防ぐ非常に有効な手段といえます。

【建築物診断】 打診法などの、直接的な検査が難しい案件に最適。

 

ビルの外壁調査など、広い面積に渡る検査が簡単です。調査中、建物の周囲に危険(落下物など)が発生しませんので、オーナー様のご都合のいいときに、いつでも調査できます。

【のり面診断】

 

 

赤外線カメラによる検査の流れ

打ち合わせ

点検対象の確認
点検個所数の確認
設備設置状況の確認
  点検計画


設置リストの取得
点検チェックリストの作成
点検機器の選択
点検日程設定
  計測
作業日程に合わせ計測
(2人で1チーム、点検規模により複数チーム投入)
 
報告書作成


点検リストの作成
発熱設備の抽出
発熱要因の調査
発熱設備の報告書作成
  報告書の提出 点検対象の確認
点検個所数の確認
設備設置状況の確認

 

 

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