開閉器リード接続部のデータです。 三相中の一相が正常な部分と比較して約30℃高温になっている例です。このように三相中の一相または二相が接続不良で高温になる場合、目視では検出できませんが、赤外線計測により容易に発見することができます。
これは、同じ開閉器のブッシング部の一相が接続不良により過熱している例です。温度差をカラーの画像で表示するためわずかな温度差でも明確に検出することができます。
中間接続部のデータです。 この例では、主線側・側線側ともに異常な過熱は見られません。